校長だより

褒めて育てる

2013年6月21日

7月21 日(日)をもって、前期通常授業が終了します。
この間、お子様にはどんな成長が見られたでしょうか。

 

 □挨拶を進んでするようになった。
 □言葉づかいがていねいになった。
 □授業後に、消しゴムのかずを集めてごみ箱に捨てるようになった。
 □明るく友達と話すようになった。
 □授業中によく発言するようになった。
 □授業では、一番前に座り一生懸命学習に取り組んだ。
 □宿題をていねいにやるようになった。
 □ノートの使い方が上手になった。
 □ファイルの整理・整頓が上手になった。
 □小テストなど復習をするようになった。
 □わからなかった問題は、自ら質問するようになった。
 □勉強方法について、自ら質問するようになった。
 □漢字・語句テスト、または英単語の小テストではほぼ毎回満点を取るようになった。
 □日本語ライティングの課題にていねいに取り組んだ。
 □特別授業に毎回出席し、積極的に発言もした。
 □進学における学校選択について質問するようになった。

 

以上、私たちがこの間生徒を通して感じてきたことを書き連ねてみました。些細なことのように思われるかもしれませんが、私たちは上記の1つ1つが大きな進歩だと考えています。普段は私どももセンター試験などで点が取れていないと、努力不足だと烙印を押しがちですが、ゆったりとした気持ちで振り返ってみると、それぞれの生徒が様々な成長をしていることに気付かされます。

前期を修了するにあたり、ご家庭でもお子様の成長を取り上げるなど、まずは褒める機会を持たれてはいかがでしょうか。褒められ気付かずにいた自分の成長を知ることで、子供たちは前進への大きなエネルギーを得ることができるはずです。

さて、子供たちを褒めた後が望ましいですが、最後の踏ん張りを期待したいところです。小3から高校部までの生徒には、7月の初めに公開テスト/実力判定テストがあり、このテストに向けて全力を尽くしてほしいのです。このテストは前期のまとめのようなテストにしており、このテストに向けて復習をすることで、これまでの学習の定着が図れるからです。復習には、テキスト,の他これまでの小テストやセンター試験などを使うのが有効です。教室では士気を高めるよう指導しますが、ご家庭でも十分なご指導をしていただければと思います

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