授業のご報告

高校部

2017年6月17日

●授業報告(アクトン/フィンチリー教室)

◇小論文
 毎月最後の授業日に、小論文の入試問題を論題とするディベート大会・ディスカッション大会を行っています。4月のディベート大会論題は「日本は給付型奨学金受給の条件に<大学入学後の成績>も定めるべきである。是か非か」、5月の論題は「日本は司法試験予備試験を廃止すべきである。是か非か」でした。これらの論題に沿い、4月の授業では教育問題について、5月の授業では法律について学びました。5月21日、22日は、日本国憲法の基本的な知識を問う憲法テストも実施しました。   ディベート大会を実施すると、クラスによって勝つ側(是側または非側)が異なるのは、毎月のことながらおもしろいです。4月は、アクトン教室の1時間目と3時間目で非側(=受給条件に<大学入学後の成績>を定めるべきではない)が勝ったのに対し、フィンチリー教室の1時間目では是側(=受給条件に<大学入学後の成績>も定めるべきである)が勝ちました。勝敗を左右するのはやはり、各生徒による事前準備の量によるようです。以下に、生徒の発言の一部を紹介します。

○「大学入学後の成績」と言っても、大学での受講科目により難易度の差があったり、大学間での開講科目の違いがあったりするため、返済義務のない奨学金の給付条件に大学の成績を課すのは難しいのでは。
○当然、大学進学後の一定の成績も、受給条件に加えるべき。国民の税金から給付型奨学金が給付されるのだから、大学入学後もしっかり勉強をしている大学生でなければ困る。
○給付型奨学金は、貸与型奨学金と異なる。給付型は、将来の明確な目標を持ち、その目標に向かってしっかり勉強する大学生に給付されるべきもの。高校のみならず大学の成績も問うべきだ。そもそも、高校の時に成績が優秀で、目標を持ち、校長推薦も受けたような生徒であれば、大学在籍時も一定の成績を満たすこと自体、苦ではないだろう。
○大学は、勉強はもちろんだが、視野を広げ、色々な経験をするために行く所だと思う。成績が悪くなったからと言って、給付型奨学金の給付が止まり、勉強をしながら働かなければならなくなるというのは、いかがなものか。
○大学での成績まで給付条件に入れると、受給者の成績把握業務をする人に払う人件費が発生する。この人件費もまた、国民の税金から回すのか。

◇英語
入試やTOEFLで学術英語の単語力が欠かせないのはいうまでもありませんが、問題を解く際にはリベラルアーツ全般の知識が生かされます。英語の授業では、TOEFLや入試の過去問題を読解教材として取り上げ、各分野の背景知識も同時に学んでいます。また、前回の授業の単語復習テスト実施後には、新聞記事から「抜き打ち時事単語テスト」を行い、答え合わせの後にその記事を配布することにより、時事問題を学びながら単語力も向上できるようにしています。
4月の授業では、小論文の授業で教育問題を取り上げていたため、英語の授業でもアメリカの教育手法に関する文章を、5月の授業では、苦手とする生徒が多いTOEFLの物理分野の読解問題を取り上げました。

◇数学
高校数学は、毎年9月から開講されています。4・5月の数Ⅰ/Aでは平面図形、数Ⅱ/Bではベクトル、数Ⅲ/Cでは積分の応用を学びました。

●英語試験(TOEIC/TOEFL/英検)

TOEICは毎月平均2回、TOEFLは毎週土曜に行われます。TOEICとTOEFLの申し込み方法は次の通りですので、日程の都合がつく方は受けてみてください。

◇TOEICの申込方法
https://www.etsglobal.org/Global から
TOEIC Listeining & Reading Testのページに行き、
下にある Register for a testをクリックする。

◇TOEFLの申込方法
https://toeflregistration.ets.org/TOEFLWeb/extISERLogonPrompt.do

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