授業のご報告

高校部

2018年6月19日

●授業報告(アクトン/フィンチリー教室)

◇小論文
毎月最後の授業日に、小論文の入試問題を論題とするディベート大会・プレゼン大会を行っています。3月は「今の日本は、東京一極集中や高齢化による都心―地方の格差、人口急減社会などの問題を抱えている。日本がこれらの問題を解決するためにはどうすれば良いか」についてのプレゼン、4月は「グローバル化の流れに伴い、今の日本は自由貿易に沿った通商政策を展開しているが、その一方で、米国のように自由貿易から保護主義的な通商政策に転じている国もある。あなたは[日本は今後も保護貿易を続ける または 進める・強化するのが望ましい]と[日本は自由貿易の行き過ぎを止め、保護貿易政策に転じるべきである]のいずれの立場を取るか」についてのディベート、5月は「日本以外の国・都市での再生可能エネルギー導入・運営事例と、その事例が注目に値する・興味深い・他国に勧められる理由」についてのプレゼンでした。これらの論題に沿い、3月の授業では地方自治や少子化・超高齢社会・格差社会について、4月は経済・貿易、5月はエネルギーと環境問題について学びました。各月の学習内容に関連する書籍として、3月は『地方消滅―東京一極集中が招く人口急減』(増田寛也著・中公新書)、4月は『経済のしくみ100話』(岸本重陳著・岩波ジュニア新書)を、5月は『地球環境報告』(石弘之著・岩波新書、毎日出版文化賞受賞)の抜粋を配布し、授業で解説するとともに、各本で使われている重要な小論文表現を用いた漢字テストも行いました。

◇英語
入試やTOEFLで学術英語の単語力が欠かせないのはいうまでもありませんが、問題を解く際にはリベラルアーツ全般の知識が生かされます。英語の授業では、TOEFLや入試の過去問題を読解教材として取り上げ、各分野の背景知識も同時に学んでいます。また、前回の授業の単語復習テスト実施後には、新聞記事から「抜き打ち時事単語テスト」を行い、答え合わせの後にその記事を配布することにより、時事問題を学びながら単語力も向上できるようにしています。
3月の授業ではTOEFLの読解(芸術分野―ロバート・キャパについて)とTOEFLスピーキング対策、4月の授業ではTOEFLの読解(生物分野―ハチの生態について)、5月の授業では大学入試問題からに食糧問題に関する文章を取り上げました。
授業で配布し単語テストでも出題した主な新聞記事は「沖縄・名護市長に自公系新人」「ケープタウン、大干ばつで水道停止危機」「投資家ら、米アップル社に子供のスマートフォン依存対策を要求」「ブータン民族衣装の着用を義務化」(以上3月)、「車椅子の物理学者ホーキング博士死去」「パキスタン上院選カースト最下層から初の女性議員当選」「外国籍取得者ら、日本国籍喪失の国籍法規定は違憲と提訴」「アジア太平洋経済連携協定に11か国が調印」(以上4月)、「中国の特許申請数、日本を超える」「米欧とロシアが外交官追放合戦―英暗殺未遂事前受け」「ロス・アラモス歴史博物館、原爆の特別展の実施を中止」(以上5月)などです。

◇数学
高校数学は、毎年9月から開講されています。3~5月の数I/Aでは平面図形、数II/Bではベクトル、数Ⅲでは積分の応用を学びました。

●英語試験

TOEIC(公開テスト)は毎月平均1回パリとアムステルダムで、TOEFL(iBT)は毎週土曜にロンドン・マンチェスター・ケンブリッジ等の各都市で行われます。TOEICとTOEFLの申込み方は次の通りですので、日程の都合がつく方は受けてみてください。

◇TOEICの申込方法
https://www.etsglobal.org/Global から
TOEIC Listeining & Reading Testのページに行き、
下にある Register for a testをクリックする。

◇TOEFLの申込方法
https://toeflregistration.ets.org/TOEFLWeb/extISERLogonPrompt.do

◇IELTSの申込方法
https://ielts.britishcouncil.org/CheckAvailability.aspx
日本の大学に出願する際は「アカデミック・モジュール」が必要ですので、必ずアカデミック・モジュールの試験を受けるようにしてください。

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