現地校相談室

私立セカンダリー受験

2010年4月1日

イギリスの私立セカンダリースクール受験には11+と13+がありますが、どう違い、どちらが有利なのでしょうか。

私立校の中でも、「パブリック・スクール」と言われる伝統校、特に男子校では、今でも、13+(12歳で受ける入試)のみが行われています。

その試験はCommon Entrance Examinationと呼ばれ、Independent Schools Examination Boardという私立学校協会によって作成されています。学校によって実施する試験科目は違いますが、英語、数学、科学、地理、歴史、フランス語、ラテン語などが行われ、科目数が多いのが特徴です。なお、ラテン語が試験科目にある場合には、それをきちんと教えてくれるPrep(Preparatory) Schoolという私立小学校に行っていなければ受験は難しいと言えます。

一方、11+は、小学校最終学年のYear6のときに受ける入試です。試験科目は、英語、算数、リーズニングで、さらに科学が加えられる学校も多く見られます。女子はもともと名門校でも11+を実施する学校が多かったのですが、昨今の女子校の男女共学化傾向を受け、男子も11+で受験するケースが増えています。私立学校によっては11+と13+の両方の入試を行っているところもあります。

伝統的な男子校が男女共学に変わるのを契機に、それまで11+と13+の両方の入試を行ってきた学校が、11+のみに絞るようなところも出てきています。科目数の少ない11+の方が準備が楽でよいと思われますが、それでも10才の子供が受験勉強をするのは大変なことですので、お子さんの成長の度合、適性などを考慮して、受験時期を決めることが大切かと思われます。

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