校長だより

名前の呼び方、呼ばれ方

2010年5月1日

皆さんのご家庭は、「お父さん・お母さん」ですか。それとも「パパ・ママ」ですか。ベネッセによると、高校生以下の子供を持つ保護者が子供から何と呼ばれているかを調べたところ、約5割が「お父さん・お母さん」、約4割が「パパ・ママ」、残り1割は「親父・お袋」ほかあだ名などでした。詳しくはベネッセのホームページにありますのでご確認ください。(http://benesse.jp/blog/20100225/p1.html

さて、我が家では数ヶ月前から、次男・三男に「パパ・ママ」をやめて「お父さん・お母さん」と呼ばせるようにしました。ところが長男は日本の高校で寮生活を送っており、この変化を知らないままに春休みに半年ぶりにこちらに戻ってきました。長男の滞在中は、次男・三男が「お父さん」と呼ぶ度にドキッとしていました。長男が「お父さん」という言葉をどのように感じるかと考えたからです。長男のときには、その後のことに考えが及ばず、ずるずると呼び名を変えずにいました。長男が中学生になる頃には、親の名を呼びにくそうにしていたにも関わらずです。今回の滞在中、長男は呼び名の突然の変化に短期間で慣れるはずなどありません。「ねえ、ねえ」としか呼ばざるを得なかったのを見るにつけ、可哀そうなことをしたなと思っています。

「お父さん」と呼ばれるようになってから、自分自身の変化に驚いています。どこかに甘えがあった家ではぐうたらなパパから、しゃんとしなければという思いが強くなってきたのです。今頃になって、名は体を表わすことの意味を体得したような思いです。

名前の呼び方、呼ばれ方には、考えさせられることが多いです。生徒の名前の呼び方もしかりで、名前の呼び方一つで、生徒の学習態度まで変わってしまいます。教師と生徒がほど良い関係を保ち、なお且つ生徒の自立を促すような呼び名の使い分けについて、あらためて教師間で話し合うつもりです。

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