校長だより

学校教育としつけ、日英の違い

2009年11月1日

ゴミやタバコの吸い殻を路上に平気で捨てる人、皆さんもたくさん目にしていることと思います。つい先日のこと、月曜朝早くに事務局に来てみると、事務局のあるビルの入口のドアところに食べかす、袋、ジュースのビンなどが散乱していました。入口は歩道と段差があり、腰かけて物を食べるには都合よく、前日の日曜日に数名が集まり食べちらかしたものと思われます。

私はゴミをちらかす人がたまらなくいやで、運転中にタバコの吸い殻を車窓から捨てる人を見ると、すぐさまクラクションを鳴らし、その人を睨みつけます。(一度追いかけられたことがありますので、皆さんはご注意ください。)現在の日本の様子はよくわかりませんが、私の知っている日本では、ゴミを人前で平気で投げ捨てるような人はあまり見かけませんでした。だから余計にイギリスの心なき人々に腹が立つのかもしれません。

ところで、イギリスにはなぜゴミを平気で投げ捨てる人が多いのでしょうか。家庭教育もあるでしょうが、それ以上に学校教育の影響が大きいのではないかと思います。イギリスの学校でも、日本のように生徒に掃除をさせていたら、今のような状況にはなっていないように思えてなりません。

さて、翻って私たちの生徒はどうでしょうか。残念ながら、決して褒められたような状況ではありません。床に落ちたお菓子は拾わずそのままどこかに行ってしまう子がいますし、消しゴムのかすは平気で床に払い落してしまう子もいます。

このような生徒が悪いというより、しつけの必要性を今強く感じています。今、教えなかったらイギリスの心なき人々同様、一生できるようにはならないのではないかとさえ思えてきます。ゴミだけでなく挨拶もしかりです。そこで、11月は右欄にも書いた通り、挨拶強化月間とし、自ら挨拶ができるようになるための練習をすることにしました。

ゴミが拾え、挨拶ができる人は、自分だけでなく相手のことも考えることができる人です。つまり相手を受け入れることができる人、突き詰めれば素直な人です。素直な人は勉強も仕事もできるようになります。生徒には、まずはゴミ拾い、挨拶ができる人になってほしいと思います。

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