校長だより

この夏の発見

2009年10月1日

この夏、ちょっとした発見をしました。夏休みに家族5人で、南ドイツに出かけたのですが、そのときの出来事を通した発見です。

南ドイツには、地球温暖化への影響に罪悪感を感じながらも、ロンドンから車で向かい10時間を超える運転の末到着しました。まずは温泉の出るバーデン・バーデンで疲れを癒し、(日本の温泉とは全く違いがっかりでしたが)その後は、ノイシュヴァンシュタイン城のあるドイツの山岳地帯に向かいフッセンに宿泊しました。

フッセンに到着したその夜、連日のドライブに疲れ切りぐったりと横になっていた私たち夫婦を尻目に、車の中に閉じ込められ続けた子供たちは、開放感のあまり部屋の中で大きな声ではしゃいでいました。子供たちを注意することなく、そのままの状態がしばらく続いたそのとき、隣の部屋の壁からトントンという音がしました。ハッとして子供たちを注意しましたが、隣の人はよほど腹を立てていたのか、今度はドアをたたきにきました。時間を見ると11時でしたので、英国の寛容さとの差に困惑しながらもドアを開け対応すると、若い女性で、この女性に厳しくこんこんと叱られました。以前ドイツに来たときにも若い女性に叱られた経験があったため、このドイツ旅行は、南ドイツの自然の美しさを満喫しながらも、国民気質や寛容さの度合の違いに思いを巡らされた旅になりました。

ロンドンに戻り数週間した後、小2の3男の友達が家に遊びに来たときのことです。私の部屋の隣の部屋で遊んでいた2人は、ゲームに興じている様子でしたが、私の息子が、大声を出して騒いでいる友だちに向かい静かにするよう注意をしている声が聞こえました。後で息子に聞いてみると、隣の家に迷惑がかからないように注意したと言い、これには驚かされました。今までは、本人自体が注意されるまで自分から隣を気遣うなんていうことは一度もなかったからです。

親が平謝りする姿をみて反省したのか、直接ではないにしろ他人に叱られたことが、これほどの影響を及ぼすとは思いもよりませんでした。

私は叱られるのはもうイヤですが、妻はまたドイツに行こう(子供たちを連れて)と言っています。

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