校長だより

本物の学力を身につけてもらうために

2009年6月1日

生徒に本物の学力を身につけてもらうために私たちは生徒にどんな課題を与えるべきか、またどんな指導方法を取ればいいのか。文科省の指導カリキュラムに沿って単元学習を進め1つ1つ理解させることは、思考力の土台を築く上でとても大切なことですが、試行錯誤しながら注意深く考える力や覚えたことを活用し応用する力まで身につけてほしいと考えるとなかなか思うようにいきません。

数年前に考えあぐねていた最中、同僚から日本のテレビ番組で放送された「宮本算数教室」のことを聞きました。その話に興味を持ち、その後宮本算数教室の教材を取り寄せてみました。私が担当する教室では、この教材をコピーして頭のウォーミングアップと称して授業の初めに生徒に取り組んでもらいました。すると、どの生徒もこの教材に向かうと集中して、しかも楽しそうに行い、さらにはもっとこのプリントはないのかとせがむようになりました。このプリントはSUDOKUのように空欄に数をうめていくだけの単純なものですが、たし算・ひき算バージョンやかけ算バージョン、四則計算バージョンもあり、計算力を高めるためにも役立ちます。ただ計算力を養うための教材というよりは、計算力を使い試行錯誤しながら(消しゴムをふんだんに使いながら)解き進める必要があるため集中力、粘り強さ、慎重さ、徐々に論理的に考える力も身につくと考えられます。

この教材は、すでに数カ国で翻訳、出版されるほどの人気ぶりです。私も数年間使用してみて、生徒に試行錯誤しながら注意深く考える力を身につけてもらうためにとてもいい教材だと感じています。そしてあらためて子供たちは深く思考することを欲しているのだなと思わされています。この教材は、宮本算数教室では小学3年生に使っているとのことですが、中学1年生ぐらいまでにも役立つと思われます。今回の月例通信には、宮本算数教室の教材ほかパズル教材の申込用紙を同封しています。この機会をぜひご活用ください。

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