校長だより

点数も取れる子に

2009年5月1日

小4~中3生を対象に毎月実施している「センター試験」、結果が気になるのは生徒や保護者の皆様だけではありません。私たち教師にとっては自分の指導を顧みる大切な機会、指導がうまくいっていることを実感できることもあれば、反省させられることも少なくありません。

子供たちの能力は、テストの結果で単純に計れるようなものではありません。点数に出なくても基礎は十分に理解していると思われる場合もあるからです。ですからテストの点数だけをみて、子供たちの能力や学習達成度を推し量るのは禁物です。つまりテストの点数だけをみてしかりつけるようなことはあってはなりません。

点数にだけこだわる生徒は育てたくありませんが、それでもやはり点数を取れる子供たちにしたいと私たち教師は常々考えてます。

ところで点数を取れる子にするには、どうしたらよいのでしょうか。宿題は欠かさず丁寧にするよう仕向ける、小テストやセンター試験での間違い直しを欠かさずするよう仕向ける、よく理解できていないところは曖昧にせずすぐ教師に聞くよう仕向ける、親がこのことに気付いた場合には教師に相談する、など大切なことはたくさんあります。ただ最も大事なことは、大人が点数を取ることは大切だと自信をもって伝えることです。

理解不足で得点できない場合はありますが、実はそれ以前に点数を取ることにあまり意味を感じていない生徒や、ほどほどの得点で満足してしまう生徒は少なくありません。このような場合、受験生はともかく、それ以外の学年の子供たちに受験の際に困らないように、などという言い方をしても子供たちのモチベーションは上がりません。点数を取れば褒美(物)をあげるというのも、その場限りになり同様です。即効力はありませんが、「十分な点を取れるというのは、十分に理解していることの証し、これは次のステップ(学習項目など)を理解する上で必要なこと。理解できないことほど苦しくつまらないことはない。だから十分な点を取ろうとすることは大切だ。」と言い続けることだと思います。

小学部標準コースでの目標は各80点、小学部受験、中学部コースでの目標は各60点です。この点数があれば次のステップでの理解につながるはずです。

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