宗教画から近代までの時代をカバーする多様な西欧絵画のコレクションを誇るナショナル・ギャラリーは、一度は足を運びたい美術館です。様々なテーマで各画家が個性溢れる絵を描いていますが、その作品の出来栄えを最大限に生かしているのが、額縁です。
絵の場面を分ける意味での縁取りはエジプト時代から存在しましたが、木を彫る形式の額は、１２，１３世紀のヨーロッパに現れました。なんとその頃は１枚の板を彫って額を先に作り、最後に真ん中のパネルに絵を描きました。時代と共に変化する絵画と額縁の様式を学ぶ、一石二鳥のイベントをお見逃しなく。
日時：６月２３日（月）１１時
集合場所：The National Gallery, Trafalgar Square, London WC2N 5DN
集合場所：セインズベリー・ウイング入口ロビー集合
集合場所：(Charing Cross, Leicester Square駅から徒歩３分）
定員：２５名
参加費：塾生ご家族 ?１９ 一般ご家族 ?２４
※ ６月１６日（月）申し込み締め切り
通訳及び付添担当：笹川 真理子
