英会話教室(保護者向け)

エミリーのワンポイント英語レッスン 5月号「自分の過去について語るとき」

2014年5月6日

こちらの連載は終了しました。

私が教えている日本人の生徒がよく使うフレーズに、”in my childhood days”があります。この表現は文法的には間違ってはいませんが、形式ばっていて古くさい感じがします。”childhood”には”days”の意味も含まれていますので、”days”を付け加える必要はありません。郷愁の思いを込めたい時などには、”in my childhood”と表現することができます。

だいたい8歳以前の頃のことを話したいときは、”when I was little”と表現できます。また、”when I was a teenager”(10代の頃)や、”when I was in twenties”(20代の頃)などと10年単位で時代を特定することができます。

他によく聞く表現では、”in my junior high school days”(中学時代に)や”in my high school days”(高校時代に)などがあります。イギリスの学校制度は、”primary school”(小学校)と”secondary school”(中・高等学校)になるため、”junior high school”や”high school”という表現を聞いても何歳ごろのことを意味しているのかがイギリス人には伝わりません。より自然な英語を使いたいのであれば、学業にまつわる話をするときには、”when I was at primary school”(小学校のころ)や”when I was at secondary school”(中学・高校のころ)と表現してみてください。学業に関係がない場合は、“when I was about eight”(8歳ぐらいのとき)と単に年齢を伝えればよいでしょう。

これらをふまえて、以下のように使い分けるとよいでしょう。

機会があれば、ぜひこれらの表現を使ってみてください。Good Luck!

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