ロンドンで生産したジンであることを象徴するように、ラベルにロンドン塔の衛兵(通称ビフィーター)を採用したのが幸いしたのか、1863年創業のビフィーター蒸留所は繁栄を続け、ビジターセンターをオープンしました。今回はここを訪れて、イギリスの生活に深くかかわっている飲み物を通じて、英国文化に触れてみましょう。
18世紀にはホガースの「ジン横丁」に見られるように、ジンは安く庶民に行きわたった飲み物でした。その後ビフィーター創業者のジェームズ・バローにより改良が進められ、9種類の植物を原材料として爽やかな飲み物として、人気を博しています。最近は日本の煎茶もブレンドした新品種がお目見えして、話題となっています。
ミュージアムで歴史を学んだ後は、実際に蒸留の過程を見学し、最後には試飲も楽しめます。
日時:10月22日(水)11時
集合場所:Beefeater London, 20 Montford Place SE11 5DE
集合場所:(Vauxhall, Oval駅から徒歩7分)
定員:14名
参加費:塾生ご家族 ?19 一般ご家族 ?24
※ 10月13日(月)申し込み締め切り
通訳及び付添担当:笹川 真理子