こちらの連載は終了しました。
英語でやっかいなのはイントネーションです。英語のイントネーションには決まりがなさそうに思われますが、実際はとてもややこしいルールがあり、ときには直感を働かさねばなりません。
一般的には、おもにアクセントが置かれるのは、各単語にある音節のうち、最後から3番目の音節になりますが、より強い意味を示す音節を強く読んだり、接頭辞や接尾辞の影響によってアクセントの場所が異なる場合があります。
また、同じスペルの単語でも、名詞と動詞とでアクセントのつけ方を変えて使い分けることがあります。
接尾辞や接頭辞により、アクセントをつける箇所が決まります。
<“ee”が語尾に着くと”人”を表す> <“ation”が語尾に着くと”a”(エイ)にアクセントが置かれる>
フランス語に起因する単語を発音する場合、ブリティッシュイングリッシュでは、語頭の音節にアクセントをつけ、アメリカンイングリッシュでは語尾の音節にアクセントがつけられる傾向があります。
Thanks for reading and good luck in your English study!