英国文化サークル

2014年11月のイベント:「ターナーの生涯と画風の変遷」

2014年10月31日

少し冷え込み、ロンドンが霧に包まれるころになると、ターナーの絵を思い出します。ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー(1775?1851)は、ロンドン生まれのイギリスを代表するロマン派の画家です。生涯ロンドンをベースに絵を描き続けましたが、イギリス国内、ヨーロッパも精力的に旅をして回りました。今回の文化サークルでは、ターナーが残した多量のスケッチ、水彩画、油絵から、彼の画風の変化をじっくり学んでいただきたいと思います。ターナーの生涯の作品に触れることで、印象派に通じる彼の人生後半の独特の作風が、より味わい深く理解できるでしょう。
ターナー作品が一堂に集めらているテート・ブリテンのクロア・ギャラリーは、ロンドン滞在中に一度は訪れたい名所です。今回の講演後は同時開催中の「後期ターナー」展もぜひご覧ください。

 

日時:11月26日(水)11時
集合場所:Tate Britain, Millbank, London SW1P 4RG(Pimlico駅から徒歩5分)
集合場所:テムズ川に面した正面玄関内ロビー、インフォメーションデスク前
定員:19名
参加費:塾生ご家族 ?19 一般ご家族 ?24
※ 11月10日(月)申し込み締め切り
通訳及び付添担当:笹川 真理子

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