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イギリス人は、お店のスタッフとお客さんの間でフレンドリーで気さくな関係を築くのが好きです。レジで“Alright?” や“Hiya!” ( “Hi!”と同じような意味)と言われても驚かないでください。 “Alright?”は、“Are you alright?”を短くしたものです。これはアメリカで使われるカジュアルな挨拶“What’s up?” と似たような表現です。“Alright?”に対して“Alright?”と答えると、現地の人のように聞こえます。
無料でお水がほしい場合は、“Can I have a tap water, please?”(水道水をいただけますか?)と聞きましょう。“Can I have a water, please?”(お水をいただけますか?)と言うこともできますが、有料のミネラルウオーターと誤解され、炭酸が入っているものがいいかどうか聞かれることがあります。
“Service charge”にも注意をしましょう。請求書に含まれている場合は、それがチップとみなされますが、そうではない場合はたいてい10%程度のチップを置きます。二重でチップを払わないように気をつけてください。
バーやパブでチップを置く習慣はありませんが、私はよく行くお店では、スタッフも顔見知りでサービスもいいので置くことがあります。
イギリスでは、パブのスタッフに対して感謝の気持ちを表したいときは、飲み物を1杯ごちそうします。自分の飲み物を注文した後に、こっそりと“And please have one for yourself.”(あなたも1杯どうぞ)と伝えます。これには暗黙のルールがあって、彼らは高級ウィスキーなどではなく、平均的な値段の飲み物を選びます。
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