授業のご報告

特別授業

2018年6月19日

●特別授業の実施

毎月、各教室で「特別授業」を行っています。特別授業では、通常授業で扱うことのできない社会問題などを取り上げ、社会への関心を促します。また、そうした問題に対する自分の考えを発表したり、その考えを文にまとめる練習をしたりしています。2018年の3月・4月の特別授業では、以下のトピックをとり上げました。

◇3月「人工知能(AI)と仕事」

今から12年後の2030年には、日本の仕事の約49%が人口知能に取って代わられてしまうそうです。仕事をする上で、将来どんな能力が必要とされるのか、未来はどのような社会になるのか考えました。

生徒によるコメントを以下に一部紹介します。

  • 「失業者になると、お金がなくなり、ひまになり、すごくつまらない世界になると思います。」
  • 「AIが世界に広まり、人間が何もしなくてもよい世界になったら、毎日読書やゲームをして遊びたいです。」
  • 「AIが発展したら、自分はAIのメンテナンスの仕事に就こうと思う。」
  • 「人工知能にはできない仕事を見つけることが大事だと思います。」
  • 「働くというのは自分の生活のためだけでなく、他人のため、世の中をよくすることだと改めて知った。」

◇4月「湿地の保全、自然との共存」

5月のJトリップに合わせ、自然破壊の現状やその解決への取り組みなどについて学習しました。

生徒によるコメントを以下に一部紹介します。

  • 「マグロやうなぎが絶滅したら食べられなくなるので、なるべく食べないようにします。」
  • 「今書いているこの紙も木を伐採してつくっているので少し罪悪感がある。」
  • 「とりすぎるのは良くないと思う。」
  • 「海にマイクロプラスチックが大量にあることを知った。」
  • 「絶滅危惧種がたくさんいて心配です。何とかして助けてあげたいです。」
  • 「環境破壊をしているのは僕たち人間であり、だからこそこの地球の自然はぼくらが守らないといけないと実感しました。」
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