授業のご報告

ジュニア教室 わくわくにほんご講座

2018年6月19日

●わくわくにほんご講座
毎月1回、授業の中だけでは触れられない日本語・日本文化に、ゲームや俳句・折り紙・季節の行事などを通して、触れ親しむ機会を設けています。

3月
「桃と端午の節句」講座
3月の講座では、「桃と端午の節句」の由来や、それぞれの節句の飾りもの、食べ物などを紹介しました。
自分の雛人形や5月人形、こいのぼりは日本に置いてきてしまったという子供達は、それらがどんな飾りかを誇らしげに説明してくれました。また、イギリスでもしっかりお祝いをしているという子供達も、それぞれの経験を嬉しそうに発表してくれました。子供達にとって馴染みのある行事ではありますが、知っているようで知らないことは意外と多く、「うれしいひなまつり」の歌詞のクイズも、予想外に手応えがあったようです。
最後に、和柄の折り紙で雛人形を作り、オリジナルの雛飾りを完成させました。イギリスでの生活で、実際の飾りを見る機会を作るのは難しいかもしれませんが、それぞれのお祝いの本質を知ることで、より深く親しみ、楽しむ気持ちが生まれたように思います。

4月
「春のうた」講座
4月の講座では、「春の歌講座」と題し、日本の春を代表する童謡を、春の様子を思い浮かべながら、みんなで歌いました。
「春が来た」では同じ言葉のくり返しを楽しんだ後、それぞれにとっての「春」を想像し、メロディーに合わせて作詞に挑戦しました。字数にぴったり合うように考える子、独自の面白いアイデアを出す子など、様々な個性が見え、最後は、自分たちで作った歌を、元気に歌ってくれました。
その他に、「春の小川」「さくら」なども紹介しましたが、歌詞を通して初めて知った言葉もあったようです。今回は、春に関連した歌を紹介しましたが、これをきっかけに、日本の童謡を聞いたり、歌ったりする機会が増えていけばと思います。歌を知ることで実感できる日本の文化や、歌の中で出会える新しい日本語があることを知ってもらえたのではないでしょうか。

5月
「言葉の贈り物(母の日)」講座
5月の講座では、「母の日」に合わせて、「ことばの贈り物作り」に取り組みました。
まず、「母の日」の由来を紹介し、それぞれの国によって日付も祝い方も違うことを話しました。また、お母さんがどんな人かを自分の言葉で表現し、どんなことをしてあげたいかを、みんなで考えました。
その後、お母さんへのメッセージを、俳句にすることに挑戦しました。五・七・五の決まった音の中で表現するのは、初めは難しかったり、恥ずかしかったりしたようですが、悩みながらも、気持ちが伝わる素敵な作品が出来上がりました。最後に、折り紙で作ったカーネーションの花束に俳句をつけて、プレゼントを仕上げました。母の日まで待ちきれず、授業が終わるとすぐに渡してしまった子、日曜に渡そうと、こっそりかばんに隠していた子、それぞれがお母さんを大切に思う気持ちに触れ、心が温まりました。

●「よみっこタイム」
フィンチリー教室は授業前の時間、ウィンブルドン、アクトン教室は「ことばの教室」の時間を利用し、読み聞かせを行っています。
【3月?5月に読んだ本】 順不同
小1
『あんあんふうせん』
『せんろはつづく』
『おばけのバーバパパ』
『かばのヒッポ』
『ちびごりらのちびちび』
『また、ねずみくんのチョッキ』
『あおくんときいろちゃん』
『いっしょだよ』
『ぶたさんちのひなまつり』
『あかいとり、ことり』(教科書音読)
『はなのみち』(教科書音読)

小2・小3
『そらまめおいしい』(紙芝居)
『エディのやさいばたけ』
『わからんちんのココ』
『しろいうさぎとくろいうさぎ』
『あいうえお雛様』
『たんぽぽのちえ』(教科書音読)
『きつつきの商売』(教科書音読)
『たぬきの糸車』(教科書音読)
『スーホの白い馬』(教科書音読)

●発表タイム
長期休み、ハーフターム休みの宿題になっている絵日記、読書感想文などの作文課題を、「よみっこタイム」「ことばの教室」の時間に、発表してもらう機会を設けています。人前で、日本語で発表することに自信を持ってもらえるよう練習しています。また、お友達の発表を聞いて刺激を受けながら、「みんなに伝えたい」という気持ちを、作文を書くきっかけにしてほしいと考えています。

●読書がんばったぞカード
ジュニアコースの皆さんには、読書推進と日本地図に親しむことを目的に、「読書がんばったぞカード」を配布しています。1冊本を読むごとに、1つの都道府県に色を塗っていき、日本全国制覇を目指してください。

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