現地校相談室

欠席届

2019年12月3日

Q:帰国受験のために現地校を欠席しますが、欠席が認められにくいように感じます。

A:以前、イギリスの学校では遅刻、早退、欠席などの追跡が緩く、それが生徒のずる休みや非行につながっていると指摘されました。また、学校の休みの期間は家族旅行が集中して旅費が高くなるため、安く旅行できる学期途中にホリデーで欠席する子供が多く、クラス全体の学習に支障が出るという問題もよく起こりました。そこで学校としても規律を厳しく守るよう、親を指導するようになりました。現在では学校が公表している出欠席率を、親が風紀の良い学校選択の参考にするようになっています。

以上の背景から、現地校では欠席率を減らすことが目標となっており、正当な理由のない欠席は認めず、罰金を課したり、認めたとしても欠席届をきちんと提出するように要求したりしています。風邪のために急に休む場合、当日の朝に電話連絡したとしても、次に登校する際に無断欠席になっていないかを確認し、必要があれば欠席届を出しましょう。また、各種の受験、試合参加、忌引きなど、正当な理由があって休む場合、前もって日にちが分かっていれば、その旨を事前に届を出して知らせ、許可をもらいます。このようにして認められた欠席は「authorised absence」と呼ばれ(年に10日ほど)、無断欠席とは区別されます。

現地校に子供を通わせる親の主な仕事は手紙書き、といっても過言ではないほど、イギリスでは手紙による学校と親のコミュニケーションが重視されます。欠席理由をしっかり書くとともに、欠席の間の勉強の補充についても親子で責任を持つ姿勢を示すと相手に好感を与え、学校側の配慮を引き出すことにもつながります。欠席の認可をもらったり、推薦状を得たりするのにも時間がかかりますので、早めに届け出ましょう。一時帰国願い文例雛形が必要な方は、お声をおかけください。

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