テイトモダンができてから、絵画好きの人の足がそちらに行きがちですが、テイト・ブリテンは一度は見ておきたい英国の代表的な絵画の宝庫です。その中でも、1775年ロンドンに生まれ、生涯ロンドンで過ごした画家ターナーは、最も偉大な英国人画家の一人と認められています。ターナーは遺言で、アトリエに残した全ての絵を国家に献上し、それらが一堂にそろって保管、陳列されることを希望していました。そのターナーの作品群のみ展示しているClore Galleryを訪ね、彼の作風の変遷をたどり、じっくりと鑑賞しましょう。水蒸気、霧、靄をキャンバスに描きこんだターナーは、人々の心を虜にしてやみません。
日時:6月16日(木) 11時
集合時間:開始時間の10分前
集合時間:テイトブリテンの正面玄関より入場し、ロビーのインフォメーション・デスク前にて集合
集合場所:Tate Britain, Millbank, London SW1P 4RG Pimlico駅から徒歩5分
参加費:塾生ご家族 ?15 一般ご家族 ?20
※ 6月10日(月)申し込み締め切り
通訳及び付添担当:笹川 真理子