英国で知りたいことの筆頭が、国民的飲料といわれている紅茶ではないでしょうか。しかし、時をさかのぼって17世紀、英国ではコーヒー、ジン、エールが人気の飲み物で、中国からの輸入品の紅茶は、変わった飲み物と敬遠されていました。そんな風潮の中で、紅茶の愛飲家であるトーマス・トワイニングは、1717年、自分の店でコーヒーと共に紅茶を売り出しました。それ以来トワイニングは老舗としてロンドンの同じ場所で店を構え続け、この国の紅茶文化に貢献してきました。今回はそのトワイニング本店で、トワイニング家、紅茶の歴史を学び、ミュージアム所蔵の珍しい品々を拝見し、トワイニング紅茶の様々な種類についても説明を伺います。そして何より温かいカップ・オブ・ティーを味わいますので、お楽しみに。
日時:1月18日(月)午前の部:10時30分より1時間 午後の部:12時より1時間
(午前と午後のいずれかをお選びください)
集合場所:Twinings, 216 Strand, London WC2 1AP (Temple駅から徒歩5分)
集合時間:開始時間の10分前
参加費:塾生ご家族 ?20 一般ご家族 ?25
※ 1月15日(金)申し込み締め切り
通訳及び付添担当:笹川 真理子