イギリス人と日本人の共通点は、お天気の話題と庭好きかもしれません。ただ、日本人が形のいい石や岩を求めたのに対して、イギリス人は「プラント・ハンター」と言われる人たちが世界中に出かけて行って、珍しい植物を集めてきました。その最たる人物が、ロバート・セシルやチャールズ1世の庭師であったトラデスカント親子でした。その墓があるこの場所が現在はミュージアムとなっており、イギリスの庭の歴史が概観できます。美しいノット・ガーデンも鑑賞でき、楽しいガーデン・グッズも手に入ります。小さいながら見逃せないミュージアムです。
日時:7月13日(月)10時50分(終了12時半)
集合:Garden Museum, Lambeth Palace Raod, London SE1 7LB(ランベス・パレスの隣)
参加費:塾生ご家族 ?15 一般ご家族 ?20
※ 限定25人
通訳及び付添担当:笹川 真理子
〈9月のイベント〉 王立医学院見学を予定しています。